ふぇすさんのヴァナ日記。

FINAL FANTASY XI のプレイ日記(2002-2010)。猫鯖にいました。

最果てにて君を待つ闇

これまでのあらすじ

(前回の日記:最後の護符
フェ・インの封印は既に破られていた。天の塔では急遽 5院会議が開かれた。闇の王の復活は食い止めなければいけないが、軍を動かすには不確かなことが多く、ヤグードとの友好関係が悪化させてしまうことについても懸念され、魔道院からは軍を出さないことが決定。そこで星の神子は Fees(モンク Lv45)に闇の王の復活を阻止するという役割を任じたのだった。

ズヴァール城へ!


というわけで、ついにズヴァール城へ。城内は複雑な迷路になっていて、デーモン族をはじめ、大勢の獣人たちが徘徊していたのだけど、PT の皆のおかげで迷うことなく、奥へ。ひゃー。


ズヴァール城最奥部に辿り着いた私たち。勇気を出して王の間の扉を開けます。

世界の終わりに来る者


王の間に入ると、奥の棺から闇の王が現れ、Zeid に語りはじめる(このおっさんどこにおってん……と疑問符が浮かばざるを得ないのだけど、もう気にしないことにする)。


二人のやりとりを聞いてわかったことを整理してみる。闇の王の正体は、かつてミスリル銃子隊一の剣士だったガルカの戦士、ラオグリム(Raogrimm)。30年前のザルカバード探索中に、仲間のウルリッヒ(Ulrich)に裏切られ、彼の身をかばおうとしたコーネリア(Cornelia)と共に谷底に落ち、死亡する。しかし、地下に眠る力に触れ、内に秘めた憎しみに包まれ、闇の王として蘇った。そして10年後の水晶大戦で Zeid は闇の王を討ち取ることに成功した。

「さあ、来い、人の子よ! 死ですら、もう俺をとめることはできぬのだ! 我が憎しみ、思い知らせてくれる!!」

闇の王の話を聞くとかわいそうにも思えるけれど、どんだけ自分を見失ってるのかと。これは一発こらしめてやらないといかんね!


いざ決戦の時。激戦を繰り広げる中、Feesさんの攻撃は闇の王になかなか届かず。偶に届いてもダメージを全く当てられない有様。他の皆の活躍を見守りつつ「えいやー」「とりゃー」とか威勢のいいかけ声は人一倍頑張りました(誇らしげに)。


戦いの末、闇の王を打ち破った私たち。そして Zeid の呼びかけにより、闇の王はラオグリム本来の姿に戻ったのだけど……

この後、なんでか Lion がやってきて、一緒にズヴァール城を脱出するのだけども、その辺のエピソードはいずれまとめたいと思います(なぜなら撮影に失敗して悲しかったから)。

とまあ、そんな感じで闇の王戦、終わりました。Hamuさんに寿司をもらったのに別な食事をしてお腹いっぱいになったのは良い思い出です(ごめんなさい)。闇の王戦では、まるで役立たずだったけれども、2002年のズヴァール城突撃イベントからの夢だったズヴァール城&闇の王戦を経験できて嬉しかった。LS のみんな、どうもありがとう!

最後の護符

Yuzucom から闇の王討伐のお誘い。しかし、ふぇすさんはミッション5-1「最後の護符」(骨ミッション)を攻略していないので、今日はミッション攻略を手伝ってもらうことに。

これまでのあらすじ

闇の王の復活を阻止するため、手に入れた3種の魔晶石をジュノ大公カムラナートへ届けたそのとき、ウィンダスから急報が入る。「ウィンダス天の塔監視下 ホルトト遺跡・中央塔に異常あり。至急帰国されたし」。これを受けて Fees は聖都へ向かうのだった(5年くらいブランクがあるのは秘密です)。

封印の護符


ウィンダス・天の塔にて。星の神子さま(Star Sibyl)から事情を聞くと、ホルトト遺跡の中央塔の結界が何者かに破られ、闇の王の城ズヴァールを封じたウィンダスの護符が奪われてしまうという事件が先日あったのだそう。他国の護符の無事も気になるところではあるけれど、それよりフェ・イン遺跡の奥にある封印の護符に異常がないかの調べてきてほしい、と神子さま。これが今回のミッション。

フェ・イン遺跡へ



ラングモント峠を越え、ボスディン氷河の奥に位置するフェ・イン遺跡へ到着。時折モンスターに絡まれたりもしたけれど、今回はみんながいるのでとても心強かった。フェ・インの入口で Zeid と Lion が入口で 30年前の三カ国合同調査隊の話をしていたところを失礼して、遺跡の最深部(ク・ビアの闘技場)を目指します。



Hamuさん指揮の下、なんやかんやで骨に勝利。これまで経験した BF より気持ち楽な気がしたのはみんなが強いからだと思う、間違いない。


Zeid が言うには、護符なんてどこにもなかったとのこと。おまけに神子さまから預かった新しい護符も燃やされる始末。あああ……。


ウィンダスに戻る前に、ヴァズのゲートクリスタルのあるところに連れてってもらいました)


神子さまに今回のミッションの報告をして、今回は終了。

アットワ地溝でレベル上げ

アットワ地溝へ


ふぇるさんたちとレベル上げ(レベルシンク)でアットワ地溝へ。「釣り役をお願い」ということで、サポ戦で参加。


ゴブリンが背中にしょったかばんの中には、哀愁がたっぷり詰め込まれているに違いない、と思う今日この頃。彼らを眺めていると、なんだかたまらない気分になります。


ひたすら釣りまくっているので、さすがにミスも随分減って、テンポは上々。一緒に釣ってた Remusさんすごい上手! そばでその釣りっぷりをじっと見て学ばせてもらいました。


そしてレベルは 40→45に。レベル50 が見えてきた!


(アットワ地溝の夜は、ほんとにきれいだー)

ぎざみみうさぎと戯れる

今日は堀ブナはおやすみです


堀ブナが釣れない売れないの日。ほんとに釣れないし、競売に出した堀ブナも全然売れてなくて、なんだかちょっと悲しいので、今日は堀ブナ釣りはお休みして、思いつきで Jaggedy-Eared Jack と戯れることに。

Jaggedy-Eared Jack と戯れよう

Jaggedy-Eared Jack は、西ロンフォール (G-9)〜(H-9) あたりにいる、同じウサギ族の Forest Hare と抽選ポップする NM。出会ったことは、これまで一度もないのだけど、大好きなロンフォールに住んでるっていうなら、一度会ってみたいじゃない。戯れたいじゃないー。


というわけで、Jaggedy-Eared Jack が出会えるという、西ロンフォール (G-9)〜(H-9) 周辺を駆け回りながら狩り。Forest Hare はあちこちにいるのだけど、広域スキャンで繰り返しチェックしていると、抽選対象の Forest Hare が見えてきた。さらにターゲットを絞って狩りを続けていると、でました Jaggedy-Eared Jack! どうやらふぇすさん、バルクルム砂丘で皇帝と出会って以来、NM を発見する快感を覚えてしまった様子。


Jaggedy-Eared Jack とは 3回出会うことができました。再抽選は約2時間後っぽい。一度出会うことができたら、タイミングさえ逃さなければ、高確率で何度も出会うことができそう。兎の護符のドロップはなかったけれど、楽しかった!

レベル上げブートキャンプ

結果としてレベルあげまくりの旅


セルビナで釣った、太ったグリーディから名前の刻まれた指輪が見つかり、落とし主さんに渡したりして、ちょっぴりよいことした気分に浸っていると、フレのふぇるさんと思わぬ再会。最後にお会いしたのは随分前なのに、覚えていてくださって感謝! レベル上げのお誘いをいただいたので、踊り子/戦士で参加。ソロムグ原野〜ムバルポロス旧市街〜アットワ地溝と思いの外、長旅に。


どの狩り場も激うまだったけれども、釣りそこなったりすると大惨事になる場所ばかりでおっかなかった! ふぇるさんから釣り方を学びながら釣りまくっていたのだけれど、身についてるだろうかー(どきどき)。散々狩りまくったのもあってレベルは19→27に(!!!)。こんな集中してレベル上げする機会もなかなかないんじゃないかな……。長時間ありがとうございました&お疲れさまでした! 


(初めてのムバルポロス旧市街。足場の下は真っ暗。どういう構造になってるんだろう。ときどき、突然鳴り響く警報が、そこはかとなく不安な気分にさせられます)


(アットワ地溝で見た朝日。まぶしい)


(うまく撮れなかったけれど、同じくアットワ地溝。周囲はとてもおっかないけれど、夜は星がいっぱい空に広がって綺麗だった)

おおきなゴブリンのかばん


ものすごい久しぶりにかばんを大きくしてもらいました。ゴブリンのかばんで一番大きいサイズと同じサイズ(アイテムを最大 50個まで持てる)。さらに大きなカバンも作ってくれるみたいなのだけど、今のふぇすさんには懐具合が厳しいし、大きくなったばかりのかばんの案配もわからないので、またいつか。